魔法先生ネギま!とは

【魔法先生ネギま!】は、2003年から週刊少年マガジンで連載しているハーレム系ラブコメディ作品だ。しかし、連載が進むにつれ、ジャンルはバトルファンタジーへと変貌している。

作者である赤松健は、【A・Iが止まらない! 】で初の連載を持ち、一定の人気を獲得。そして次回作の【ラブひな】で第25回講談社漫画賞受賞、アニメ化をはじめとした数々のメディアミックスを行う大ヒットを放ち、一躍人気漫画家として認知された時点で本作品の連載を開催した。

そんな【魔法先生ネギま!】のフレコミは、『30人の美少女がキミの恋人。ドキドキのニュータイプ学園ラブコメ』と言うもので、実際に連載開始時から30人(+1人)もの美少女を出演させると言う異例の試みでスタートした。勿論、ただ31人の女子を描くと言うだけではなく、第1話の時点でそれぞれのパーソナリティを確立させており、この試みは各方面で大きな話題を生むに至った。

実際、この設定は本作において重要な意味を持つ。主人公であり10歳にしてメルディアナ魔法学校の首席での卒業を経て教師となったネギ・スプリングフィールドが、彼女達のクラスを受け持つと言うのが本作の骨子となっているのだ。つまり、学園ものの一つのクラス全員を第1話の時点で書き分けると言う手法を取っていた事になる。

その一方で、前作【ラブひな】の時点でテンプレートなハーレムマンガ家と言う印象を持たれていた事と相成り、本作を穿った目で見る読者も少なくなかった。しかし、連載が進むにつれて本作はテーマに則った一作品として評価を上げ、現在においては連載当初のような見方をされる事はなくなっている。

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