初恋限定。とは

【初恋限定。】は、2007年から2008年にかけて週刊少年ジャンプで連載されたラブコメディ。作者の河下水希は、前作【いちご100%】に続き恋愛ものを手掛ける事になったが、前作に続く長期連載とはならなかった。

【いちご100%】のヒットを受け、新たな形の恋愛ものとして描かれた本作は、中高生8人の女子に関する初恋がテーマとなっており、それぞれのエピソードがオムニバス形式で描かれている。恋愛を前面に出している作風は前作と同じだが、定着には到らず、連載から僅か半年で終了。事実上の打ち切りとなった。

ただ、本作にはただの打ち切り作品とは異なる点がある。それは、アニメ化、ドラマCD化と言ったメディアミックスがなされていた点だ。また、コミックのセールスも決して打ち切りラインと言うほど低いものでもなく、突然の連載終了には疑問の声も挙がっていた。

この件に関しては様々な憶測を呼んでおり、アンケート至上主義の結果、元々メディアミックスを前提とした作品だったのでそれまでオシャカには出来なかった、などと言う推論が当時は飛び交っていた。

アニメ化とドラマCD化は共に2009年で、連載終了から暫く経って行われている。連載が終わってアニメ化するケースは稀にあるが、短期での終了となった作品がアニメ化する例はかなり珍しい。【今日の5の2】のように、次回作のヒットを受けてという訳でもないので、かなり異例と言える。

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